【自分の結婚式】ベトナムの結婚式当日の流れ【体験談】

結婚式会場

キリスト教徒の人は教会で挙げたりもしますが、一般的には今でも家(主に両家の実家)やその庭で行われる、伝統的な結婚式をするカップルが多いです。ベトナム人同士だと通常結婚式はお互いの実家でするので二回あります。僕ら(国際結婚)の場合は、妻の実家でのみ行いました。

家の中はもちろん豪華な飾り付けがされますが、入口となる門も重要で、とても奇麗な飾り付けがされます。門には花嫁側の家では「Vu Quy」、花婿側の家では「Tân Hôn」と書かれた看板が付けられます。余談ですが、門はベトナム語で「Môn」といい、発音が日本語とそっくりです。また、宴会用に庭(場合によっては道路)にテントを張るパターンが多いです。

前夜祭

遠方から来るため前日入りする親戚等は、上述のテントで宴会(前夜祭)をします。ベトナム人はカラオケが大好きで、ほぼ100%カラオケ付きです。

当日の準備(花嫁と女性陣のメイクアップ等)

会場(家)の飾り付けは前日までに終わっていますが、メイクは当然当日の早朝に行います。花嫁のメイクは、メイクアップアーティストを会場(家)に呼んでしてもらいます。また、ベトナムでは結婚式の写真は日本以上に重要です。カメラマンは式が始まってからではなく、ドキュメンタリー風に当日の準備段階から撮影を開始します。主役の花嫁だけでなく、家族や出席者もたさくさん撮られます(苦笑)

結婚式(当日)の流れ

他の方のブログやYoutube動画を見る限り、順番が前後したり多少の違いはありますが、大まかな流れは共通しているようです。

入場(貢物の受け渡し)

日本の結婚式と異なり、ベトナムの結婚式では「Bưng Quả」と呼ばれる、男女同数のサポート役が必要になります。新郎新婦の独身の友人や親戚にお願いしたり、雇ったりします。

会場の外で花婿を先頭にしてその親族、貢物を運ぶ男性陣のサポート役が一列に並んで入場します。そして、入口で待っているお揃いのアオザイを着た女性陣のサポート役に渡します。実際は結構重いので渡す真似だけして祭壇まで運びます。

新郎新婦の両親のお祈り

上述の貢物を祭壇にセットして、準備が整ったら新郎新婦の両親がご先祖様にお祈り(結婚のご報告)をします。

花嫁登場

実はこの時点まで、花嫁は別室で待機しています。両家の両親のお祈り後、花嫁が母親に連れられて登場します。

新郎新婦のお祈り

先ほど両家の両親がやったように、新郎新婦もご先祖様にお祈り(結婚の報告)をします。

盃酌

親族の契りを交わす儀式として、新郎新婦の父親同士で盃を交わします。日本の神前式では、親族一同で行いますが(親族盃)、ベトナムでは同じく親族一同でやったり、僕らのケースのように父親だけでしたりするようです。

結婚指輪の交換

ベトナムの結婚式も西洋や日本と同じように、指輪の交換をします。

花婿の母親から花嫁へのジュエリーのプレゼント

花婿の母親が花嫁にピアス、ネックレス、ブレスレット等をプレゼントし、その場でつけてあげます。僕の母親は老眼なのでとても苦戦しました(苦笑)

花婿側から花嫁側への祝儀

結婚式の準備に対する感謝の意味も込めて、花婿の両親が花嫁の両親にご祝儀を渡します。実際の受け渡しは母親同士でされます。妻曰く、ベトナムでは伝統的にお金の管理は女性がするからだそうです。

親族からの金の指輪と祝儀

親族から金の指輪を指にはめてもらい、ご祝儀を手渡されます。主に花嫁ですが、花婿も指輪を付けてもらいます。金の指輪には、お金に困った時に換金できるように、という意味があるそうです。

サポーターへの謝礼

花嫁から男性陣のサポーターに、花婿から女性のサポーターに感謝を込めて謝礼を渡します。

記念撮影

最後にサポート役の子達や親族と記念写真を撮って終了です。式の開始から終了までだいたい1時間くらいでした。

宴会・披露宴

式の後は、家やテントで宴会をしたり、別会場で披露宴をしたりすることになります。僕らの場合は後者です。午後から妻の実家の近くのレストランで披露宴をしました。

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