ベトナムの結婚式に実際にかかった費用と内訳

結婚式費用一覧

僕らの結婚式の場合、色々節約して総費用は約100万円+旅費でした。詳細は以下の通りです。

項目ベトナムドン[k]日本円換算
(1ドン=0.0047円)
招待状(600通)2,50011,750
セルフ前撮りのアルバムと
ウェルカムボード(写真の編集含む)
3,30015,510
セルフ前撮り用のウェディングドレス1,2505,875
結婚指輪13,50063,450
花婿側から花嫁側への祝儀(結納金)100,000
結婚式(自宅)のデコレーションとブーケ8,00037,600
貢物(結納品)2,0009,400
新婦に渡すジュエリー類17,70083,190
新郎新婦のレンタルアオザイ1,0004,700
両母のアオザイ4,00018,800
結婚式(披露宴①含む)のメイク2,1009,870
結婚式と披露宴①のカメラマン(2人)6,50030,550
結婚式と披露宴①の通訳(1日)3,00014,100
女性サポーター5人のレンタルアオザイ5002,350
男女サポーター10人への謝礼5502,585
披露宴①(30テーブル)100,000470,000
レンタルウェディングドレス(2着)4,50021,150
ブーケ(上記のブーケと同じ)00
披露宴②(13テーブル)50,100235,470
披露宴②のメイク2,50011,750
披露宴②のカメラマン3,00014,100
レンタルウェディングドレス
(披露宴①のものと同じ)
00
ブーケ5002,350
合計(旅費は除く)224,5001,164,550
※ベトナムドンは桁が多いので下三桁を削って表記しています

各必要経費

以下で、各項目について補足しますが、ベトナムの結婚式がどんな感じか知らない方は、↑の記事を読んでもらうと費用の項目についてより分かりやすくなると思います。尚、親族を海外の結婚式に呼ぶ場合、観光も組み込むかと思いますが、人によって差が大きく、あまり参考にならないと思うので、旅費・観光費は除外しています。

招待状

日本と同じくベトナムも結婚式の招待状を送ります。しかし、その数が半端ない多さです!妻曰く、多少多めに用意して600通だったとのことですが、ベトナムではこれでも普通らしいです。

また、ゲストが既婚者の場合、名前の横に「+」と付けると「ゲストの家族(夫・妻・子供など)もどうぞ来てください」という意味になるそうです。妻は仲の良い友達から「+」を付けなかったことに対して「私には誘う相手がいないと思ってるの?」と冗談を言われたらしいです(笑)

そして日本との大きな違いとして、ほとんど郵送はせず、基本的に自分や家族、友人による手渡しで配ります。送る時期も日本なら2、3か月前ですが、ベトナムは1~2週間前です。というもの、ベトナムの招待状は返信する仕組みではないので、焦って送る必要がありません。ちゃんと参加の可否を伝えてくれる人もいれば伝えてくれない人もいます。なので、ゲストの正確な数を予測するのが難しいです

そうなると、披露宴会場の予約で困るかと思いますが、実際基本的に多めに予約することになるので、当日空席がある程度できます。ただ、15テーブル以上予約すれば+1テーブル用意してもらって当日使用すれば支払い、使用しなければ無料といったサービスも一般的です。多めに予約して余ってしまった料理をテイクアウトすることも可能です。

前撮りのアルバムとウェルカムボード

ベトナムでは、前撮りはとても重要で、ここにだいぶお金をかけるベトナム人カップルは多いです。妻の妹の場合、「スタジオと屋外1か所での撮影、アルバム作成、レンタルドレス1着、メイクアップ1回」のパッケージで約10万円だったのこと。

僕らは節約のためセルフ前撮りを選択しました。一部は家族に手伝ってもらいましたが、ほとんどは自宅の近くや旅行先などで三脚を使って自分達で撮りました。アルバムは、披露宴では来場者の方が見れるように受付に置いていました。

結婚式・披露宴会場の入り口にこのような大きなボードを置くのが一般的です。大抵はドレス姿で撮った写真を使うようですが、「カジュアルな私服の写真を使いたい」ということで妻はこの写真を選びました。

結婚指輪

僕らの場合ですが、婚約指輪はなしで、結婚指輪のみです。妻が妥協してくれたのだと思います(藪蛇なりそうなので聞いていません)が、正直指輪二つもいらないだろうと思っていたので助かりました。指輪は妻がベトナムのお店で購入しました。

ちなみに、指輪はベトナムで大変人気のあるDOJI(https://trangsuc.doji.vn/)というブランドのものです。既製品だけでなく、オーダーメイドも可能です。僕らの指輪もオーダーメイドのものです。

花婿側から花嫁側への祝儀(結納金)

結婚式の準備に対する感謝の意味も込めて、花婿の両親が花嫁の両親にお金を渡します。僕らの場合は、ベトナムドンや米ドルに換金せず日本円のまま渡しました。尚、結婚式の形式上渡しますが、後で新郎新婦の新生活のための費用として返してくれる家族もいます。結納金の金額や実質的に返してくれるかどうかは本当に家族の性格や経済状況によります。結納金に関しては多かれ少なかれ不安になるかと思いますので、事前に結婚相手によく確認・相談することをおすすめします。

結婚式(自宅)のデコレーション

ベトナムでは自宅で結婚式を行うのが一般的で、そのためにこのような飾り付けをします。貢物や祭壇はアジア風な一方、部屋の飾り付けは洋風です。

貢物(結納品)

ベトナムの結婚式では貢物(結納品)が必須となります。結婚式の開始時に祭壇にセッティングされます。

新婦に渡すジュエリー類

ベトナムの結婚式では、花婿の母親が花嫁にゴールドのピアス、ネックレス、ブレスレット等を贈ります。

新郎新婦のアオザイ(レンタル)

披露宴はドレスとタキシード一般的ですが、結婚式では新婦はアオザイが多く、新郎はアオザイとタキシードが半々です。僕は折角なのでアオザイを着ました。別にお揃いにする必要はなく、色やデザインに関してほとんど決まりはないです。ただ、その中でも人気なのはやはり赤いアオザイですね。

両母のアオザイ

別に日本側の親族までアオザイを着る必要はありませんが、良い記念になるかなということで、母も嫌がらなかったので、アオザイを着てもらいました。父は「体のラインが出て恥ずかしいから着ないでくれ」と反対していましたが(苦笑)

結婚式のメイク

メイクアップアーティストを結婚式会場(自宅)・披露宴会場(イベントホール等)に呼んでメイクしてもらう費用です。

女性サポーターのアオザイ(レンタル)と男女サポーターへの謝礼

男女同数のサポート役がいます。彼らの役目は貢物を受け渡しくらいですが、儀式の一部でもあるので必須となります。僕らの場合、家族やその友人にお願いしたので、謝礼はお駄賃のようなものです。

披露宴

ベトナムでは結婚式をお互いの実家で行います(つまり2回)。一方、大きな披露宴はお互いの家が近くならまとめて1回で済まし、お互いの家が遠い場合は2回するのが一般的です。また、例えば、妻がハノイ出身、夫がホーチミン出身、現在のお互いの居住地がダナンだというような場合、3回するカップルもいます。僕らは妻の実家(ムイネーの近く)と当時の居住地(ホーチミン市内)で披露宴をしました。

ウェディングドレス(レンタル)

多くのベトナム人女性は2回くらいお色直しをしますが、妻は1回でした。ベトナムの披露宴では、新郎新婦が全テーブルに乾杯して回ります。なので、壇上では比較的ゴージャスなウェディングドレスを着て、乾杯に回る際はスカート部分が小さくあまり引きずらない大人しめのドレスに着替えます。

ご祝儀

式場に設置されたご祝儀回収ボックス

最後に、ご祝儀でどれくくらい回収できるのか気になる人もいるかと思います。新郎新婦との関係によってだいぶ幅がありますが、都会の場合一人当たり50万~200万ドン(約2500円~1万円)、田舎だと30万~200万ドン(約1500円~1万円)くらいだそうです。式場等によっても変わってきます。豪華な式だとご祝儀の金額も上がります。ざっくり言って、披露宴代の半分くらいは回収できます

尚、誰からいくら貰ったかはちゃんと記録(リスト作成)しておきます。そして次ご祝儀を渡す時が来れば少なくとも同額を包みます。

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