国際結婚で必要な英語力レベル

必要な英語力は生活環境による

結婚前の恋愛の段階なら英語力はほとんどなくても何とかなりますが、結婚となると相手が日本語を話せる場合を除き、お互いにある程度の英語力は必要になってきます。どれくらいの英語力が必要かは当然住む場所や生活スタイルによります。

海外に住むなら、夫婦間のコミュニケーションだけでなく、職場をはじめとする外部との様々な関係でかなりのレベルの英語か現地語が必須となることは想像に難くないです。ですが、僕らは日本に住んでいる国際結婚組みなので、このケースに関しては実際に海外で暮らしているカップルさん達のブログを参考にしていただければと思います。

日本語が話せないパートナーと日本で暮らす場合

日本で生活するなら基本的には夫婦間のコミュニケーションさえ取れればいいわけですが、これまた人によりますし、厳密にこのレベルが必要と言えるものではありません。ただ、自分の経験を基に言うと、一般的に中級レベルは必要かなと思います。もちろん英語力ゼロでも国際結婚自体は不可能ではありませんが、お金と同じで現実的にはある程度ないと困るものです。

では、「中級レベルって具体的にどんなレベル?」って疑問が湧くと思いますが、文章で伝えるのは難しいので、自分が受けたことがあるIELTSという試験のスコアを使って話を進めたいと思います。「百聞は一見に如かず」なので貼っている動画を是非見てみて下さい。英語が苦手な人でも各スコアがどれくらいの英語力かなんとなくは分かるかなと思います。

【IELTS 4.5以下/英検2級未満】国際結婚はかなり厳しい

「愛があれば何とかなる!」と言いたいところですが、現実的にはかなり厳しいと言わざるを得ません。リスニングに関しては、それなりの期間過ごしていれば互いの訛りのある発音にも慣れるのですが、お互いに言えること、表現できることが非常に限られます。なので生活の至るところで意思疎通がスムーズにいかないと思います。「国際結婚はやめとけ」とは言いませんが、英語か相手の言語を習得する気持ちがないと結婚生活は上手く行かないと思います。

【IELTS 5.0/英検2級】国際結婚生活で必要な最低限ライン

結構苦労するものの何とかやっていけそうなラインです。でもやっぱりコミュニケーションの上でそれなりに齟齬やストレスが生じる覚悟が必要だと思います。基本的にディテールを削ぎ落した会話になります言葉で説明するものが難しく、実物や写真などに頼る場面も多いと思います。

【IELTS 5.5~6.0/英検準1級くらい】大きく困ることはほぼないレベル

自分と妻は二人ともIELTSスコア6.0です。5.5~6.0あれば大きな問題に直面することはかなり少なくなってきます。例えば、互いの協力が不可欠な国際結婚やビザの手続きも業者に頼らず二人でできます。

しかし、普段の生活で言語上のストレスがなくなるかと言うと全然そんなことはありません。このレベルだと文法や発音は多少間違っていても通じるのでほぼ問題ないのですが、日常で使う語彙(単語・言い回し)力がまだまだ足りません。毎日「英語でなんて言うんだっけ?」という場面が数えられないくらいあります。

母国語なら一瞬で伝えられるものがあれこれ遠回りして何倍も時間がかかることだって珍しくないです。なので相手に何か聞かれても説明するのが億劫でよく適当にあしらってしまい、それが原因で相手の機嫌を損なうことが結構あります(苦笑)

【IELTS7.0/英検1級】目標とすべきレベル

このレベルに到達していない自分が言うのもなんですが、おそらく夫婦間のコミュニケーションで言語がストレスになることはほぼなくなるんじゃないかと思います。もちろんより上のレベルに上がれるならそれに越したことはないですが、とりあえずゴールにしていいレベルだと思います。

自分は妻との会話で日々英語力不足を感じるので、このレベルに至れるように頑張りたいと思います。とは言うものの、このまま日本で長年生活するならそのうち妻の日本語レベルが英語レベルを超えると思うので、基本的に夫婦の会話は日本語で問題なくなるかもしれません。

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